誰もが「がんペプチドワクチン療法」を選択できるようになるには、大きく2つの方法があります。
A. ペプチドワクチンが国に承認されることを目指す
B. 未認可でも患者さんの意思で治療を受けることが認められる制度を実現する
当会では、一秒でも早く患者さんが治療を受けられるよう、どちらの可能性も積極的にサポートし、実現にむけての状況をお伝えしていきます。
A. B. それぞれを目指す取り組みについて、下記にご紹介します。
がんペプチドワクチンは現在、治療を希望する患者さんが沢山いらっしゃいますが、国に承認されなければ、治療を受けることができません。
臨床研究や試験が進み、効果のしくみも科学的に実証されつつありますが、国の審査基準が従来の抗がん剤に合わせて作られているせいで、実用化ではアメリカに先を越されてしまっています。通常の手順にトライしているだけでは、最新の治療法が私たち市民の手に届くまでに時間がかかってしまうのです。
そこで、市民の側からも普及啓発、研究支援を行う団体を立ち上げました。それがこの「市民のためのがんペプチドワクチンの会」です。
どなたでもアクセス&参加いただけるオープンな会です。今、がんと向き合われている方はもちろんのこと、未来の自分や家族のかけがえのない人生のため、第4の希望を私たちでつなぎませんか。
一般社団法人 市民のためのがんペプチドワクチンの会
〒186-0003 東京都国立市富士見台1-28-1-33-303 會田方
FAX:042-843-0312 E-mail : info@ccpvc.org
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長いページをお読みいただきありがとうございます。
「市民のためのがんペプチドワクチンの会」は、
「がんペプチドワクチン」を私たちの強い希望の光と考えていますが、
第4の治療法となることを目指して研究されているがん治療法は
他にも沢山あります。インターネットや雑誌、図書などで、
数多くの治療法について学んでいきましょう。
そして、「がんペプチドワクチン」にご興味・ご期待をもたれた方、
有効ながん治療法が一つでも多く増えてほしいと願う方は、
ぜひ下記へのご協力をお願いいたします。
どんなに素晴らしい治療法でも、
国の承認がおりるまでには時間がかかります。
でも、実現を望む方の声が大きくなれば、
企業が、国が、動きます。
3・11の影響で、がん患者の増加も懸念されるなか、
皆で手をつなぐのはできるだけ早いほうがよいと考えています。
皆さまと共に、寄付講座への支援、さまざまな情報発信、国への呼びかけを行ってゆきます。